成長痛と膝関節、夜間痛、セルフケアと自粛生活(*_*)
成長期の子供に発生する下肢の痛みのうち、夕方から朝にかけて痛みがでて、泣いて起きてしまうほどの痛みでも朝になるとケロっとして走り回ってるような状態の痛み。
痛みがあるのは、毎回違う場合もあり、痛みが移動することもあり、、
しかし、仮病ではないのですよ( ̄▽ ̄;)
成長痛 (俗称)
特に多いのが、膝関節周辺に痛みがでます。他にも股関節や足の甲などもでる場合があります。
そのうち、患部が腫れたり熱を持っていたり赤みがでているものは、成長痛ではなく、昼間も脚を引きずって歩いているなども成長痛ではないので、注意も必要ですね😵
で、
成長痛は、3歳~5歳くらいに一番多いですが、、、骨端症などの思春期のスポーツ障害、ときに安静を必要とする痛みとは区別する医師もいます。
その他、細かい情報はググって頂ければ、小児整形外科医院のページなどに詳しく載ってますので、ここでは丸投げしちゃいますが(笑)
うちの長男も5歳で、ここのところの外出自粛生活では成長痛の頻度が多くなったかな~💨
とりあえず、
はりきゅうマッサージの仕事してるので、夜間に寝ぼけた状態でも息子を緊急施術するのですが( ̄▽ ̄;)
そんな親子さんも多いですかね?どうなんでしょ?💕
痛くて眠れない子供を対処できないのは、可哀想だし、親子の精神衛生にも悪いですね😖
なので、
うちでやっているセルフケアを紹介します。
①頻繁にでてしまってるときは、兎に角、お風呂で温まる。暑がるなら足湯だけでも❗
②予測不能で突然くるときは、身体をさする、抱きしめる、落ち着いてきたら痛みの出てるところを聞く。抱っこが安定して出来てるなら、少し屋外に連れ出すのも落ち着かせるときにはいいです。
③突然きて、身体をさわらせないほどすごく機嫌の悪いときは、とりあえずある程度泣かせる。しかし、近くにいることが大事です🐤蹴りがくる場合もあるので、間合いにお気をつけて(笑)
そんな事を何回かやってるうちに、あれ??なんかいつもと子供の様子が違う!今夜辺り来そうだな~(;´д`)
なんてこともわかっちゃったりしてきます(笑)
痛みのでる場所は、左利き右利きなどに関係なく、どっちかの場合もあれば、一晩で両方に片方ずつ出る時もあれば、膝だったのが足の甲に移ったり、太ももだったのが足の裏に移ったりします😓😰😞
一番効果のあるマッサージ部位は、、、
何を於いても、痛いところをさする❗怖がって筋肉を硬くしない程度の力がポイントです。
これに尽きますが、、、
2番目は、コリのあるところを擦ったり揉んだりします。
そこで、
コリの出やすい場所は、
①足の裏
②膝の裏
そして、
③お腹
けっこう揉むと痛がる場所でもあるので、まずはさする程度、次はじわっーーーとゆっくり押す(みかん🍊などの果物の硬さを確認する程度の力)、ある程度痛みが収まってきたらストレッチする。
という感じです。
直接レクチャーをしてほしい方は、治療院までご連絡ください。
感染予防対策しながらお待ちしております✨
コロナちゃん、お早めに収まってくれるといいですね~
それではまた!
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